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トップレベルの技術
世界中のビアギークを魅了する「Trillium」旋風再び!
世界中のビアギークを唸らせる技術を持ち、Saisonをはじめ、StoutやPorter、Belgian styleにSourやWild Aleと年間100酒類以上ものビールを醸造するTrillium。9000軒以上ものブリュワリーがひしめき合う米国内において、醸造する幅広いラインナップほぼ全てのスタイルが超一流と評価される類いまれなブリュワリーです。
アメリカ国内でも争奪戦となるTrilliumのビールですが、この度2度目の輸入が実現しました。
11/24(木)より先行受注を承ります。
多種多様な伝統と文化から学び現代に紡がれるビール
創業者のジェーシーとエスターはとあるワイン畑で結婚式を挙げたことをきっかけに醸造の世界に飛び込みました。
もともとハーブや野菜などに精通していたジェーシー、ブリュワリーの名前をエンレイソウにちなみ「Trillium」と名付けます。エンレイソウは造形が美しいだけでなく、強さ、簡素さ、そしてバランスを表現しており、二人の手掛けるビールや料理にもその思想と信念が表れています。
直営レストランではFarm to Table (農場から食卓へ)の思想をもとに、地元の契約農家や自社農場で採れた新鮮な野菜やフルーツを使い日々新しいメニューを開発しています。
伝統を守りながら多種多様な文化コミュニティから様々なことを学び、吸収し、ともに成長を続けてゆくことがTrilliumの目指す地域貢献の一つの形です。
創業直後から素晴らしい評価を受けながら成長を続けるTrillium
Trilliumの快進撃は創業直後から始まりました。
ビール評価サイトの"Ratebeer"では2016年から2019年の間に「世界で最も優れたブリュワリーランキング」で4位の評価を獲得。また、2016年には世界のTop 15 IPAランキングにTrilliumのIPAが6種類も入賞しました。
世界中で人気のビールスタイルであるNew England style IPAがTrilliumの快進撃や成功を支えているように見えますが、彼らの高い評価を支えているのは、IPA以外のスタイルでも非常にレベルの高いビールを継続して造り続けている点にあります。
今ではアメリカ国内でも争奪戦となるほどの人気を博すTrillium。当時3人で創業を開始したTrilliumは、現在2つの直営店とタップルーム併設のブリュワリー、季節限定のビアガーデン、そして自社農場と300人以上のスタッフが在籍するまでに成長を遂げています。
今後も圧倒的とも言えるレベルで州内のファンにとどまらず、世界中から訪れるビアギーク達を日々魅了し続けていく。
ブリュワリー概要
ブリュワリー: Trillium Brewing Company
場所: マサチューセッツ州ボストン
創業: 2013年
創業者: ジェーシー・テチュリアート、エスター・テチュリアート(共同創業者)
『Trillium Brewing』 2022年12月15日出荷開始一部アイテムを紹介!
Trailside
マサチューセッツ州ボストンから車で30分ほどの山のふもとにあるTrillium Cantonで生まれたのがこのTrailside。StrataとCitraホップの新たな可能性を求め醸造したTrailsideは剥きたてのマンダリンオレンジ、タンジェロオレンジ、マイヤーレモンのような味わいに完熟パイナップル、マンゴー、ピーチを思わせる風味。フィニッシュにはグレープフルーツのような穏やかな苦味が感じられ後をひきます。
Death Mettle
大人気定番商品 Mettleの限定版がこちらのDeath Mettle。ホップにはCitra、Galaxy、Amarilloを使用しており、その高いアルコール度数の割には恐ろしく飲みやすい仕上がり。
濃く濁った黄金色のDeath Mettleは濃縮したかのようにリッチなマンゴー、パイナップル、オレンジの皮、そしてピーチを思わせる味わい。しっかりとフルボディですがトロピカルフルーツのような爽快感に優しい飲み口。どんなホップヘッズでも満足させる逸品。
Launch Beer
マサチューセッツ州ボストンから車で30分ほどのカントンという街にはGreat Blue Hillという美しい山々があり、2015年にその登山道からすぐのロケーションにTrilliumは新しい拠点をオープン。ここではブリュワリーや大型レストラン、タップルームの他に、将来的にはディスティラリーを建設予定です。ここのオープンに合わせて醸造したのがこのLaunch(新しく発進、送り出すの意)Beer。色は濁った黄金色でミディアムボディのこのLaunch Beerは爽やかなマンゴー、オレンジ、メロン、そしてダンクなアロマ。MosaicとCitraホップをドライホッピングに使用しており、オレンジ、軽いライム、ほのかなメロン、そして僅かにオレンジの白い皮のような味わい。
Rink IPA
Trillium Fenwayの前にある401 Parkでは冬になるとスケートリンクが設置され、地元の方々や観光客を楽しませています。このスケートリンクにちなんだRink IPAは当初Trillium Fenwayでしか飲めないビールとして売り始めましたが、人気に後押しされ、他の拠点でも醸造するようになりました。
GalaxyとSabro2種類のホップを使い、まばゆいパイナップルや完熟パパイヤのようなアロマ。口に含むとピーチ味のグミ、ドライアプリコットのようなフレーバーが加わります。Trilliumのビール特有の丸みがあり柔らかい舌触りと飲み口。フィニッシュはドライ気味で松感が感じられ、ドリンカブルなバランス。
Vicinity
Trillium Bostonの近郊にある有名オイスターバー、Row 34の1周年を記念するために醸造されたDouble IPA。Vicinity(ご近所さん)の名前の通り、ブリュワリー周辺のパッションを持った企業や店舗への敬意を表するために作られました。
色味は藁色に近い黄色で濃い目の濁り。アロマとフレーバーは重厚な柑橘やパイナップル、オレンジの果肉やマンゴーを思わせるフルーティーさ。モルトにはピルスナーモルトを混ぜ込んでおり、ホップの味わいを活き活きとハイライトしてくれています。
DDH Trailside
通常のTrailsideに比べ、2倍の量のCitraとStrataホップを使いドライホッピングを施しているのがこのDDH Trailside。色味はオレンジジュースのように濃い濁りがあり、Trilliumが得意とする柑橘とトロピカルフルーツのような芳醇な味わいが楽しめます。
StrataとCitraホップの新たな可能性を求め醸造したTrailsideは剥きたてのマンダリンオレンジ、タンジェロオレンジ、マイヤーレモンのような味わいに完熟パイナップル、マンゴー、ピーチを思わせる風味が加わります。フィニッシュにはグレープフルーツのような穏やかな苦味が感じられ後をひきます。
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