News- ニュース -

【新規取り扱いブリュワリー3社】伝統技法を用いたクラフトラガー『Jack’s Abby Craft Lagers』・人と人を繋ぐスマイリーフェイス『Wormtown Brewery / ワームタウン ブリュワリー』・新しいビール文化にチャレンジ『Night Shift Brewing / ナイトシフト ブリューイング』

【新規取り扱いブリュワリー3社】


伝統と革新を両立させた高品質なクラフトラガー『Jack’s Abby Craft Lagers』


人と人を繋ぐ想いが込められたスマイリーフェイス『Wormtown Brewery / ワームタウン ブリュワリー』


夜の時間を豊かにする体験型ブリュワリー『Night Shift Brewing / ナイトシフト ブリューイング』


2025年12月中旬出荷予定

ナガノトレーディングは、マサチューセッツ州から新たに3つのブリュワリー「Jack’s Abby Craft Lagers」「Wormtown Brewery」「Night Shift Brewing」の取り扱いを開始いたします。


卸売り向けECサイトにて、以下の期間でプレオーダーを実施いたします。お取扱いをご希望のお客様は、業務店取引のご登録をお願いいたします。


プレオーダー期間:2025年9月22日(月)17:00~9月28日(日)

なお、出荷開始は2025年12月中旬を予定しています。

Jack’s Abby Craft Lagers / ジャックスアビー クラフト ラガーズ

伝統技法を用いた真のクラフトラガーを再現

Jack’s Abby Craft Lagers(以下、Jack’s Abby)は、ジャック、エリック、サムのヘンドラー三兄弟によって2011年に創業されました。


掲げる信念は、「We Live For Lager(私たちはラガーのために生きる)」


創業以来「クラフトラガー」にこだわり、クラフトビール業界では珍しい、ラガーのみのラインナップ。緻密な製法で高品質なビールを造り続けています。真のジャーマンスタイルを再現するため、毎年バイエルンの小規模農家から直接ホップやモルトを仕入れ、さらにはデコクションやシュプンディングといった伝統技法を用い、歴史的なラガーの味わいを丁寧に再現しています。


また、伝統を守るだけではなく、革新にも挑戦しています。代表的なインディア・ペール・ラガー「Hoponius Union(ホポニウス・ユニオン)」は、その良い例であり、West Coast IPAに負けない美しい苦味とフルーティーな香りを楽しめるアイテム。今回輸入予定のビールの一つです。

誠実な仕事で造られた高品質なビールに定評

Jack’s Abbyを創業した兄弟は、幼い頃から「努力を惜しまない家族経営」の環境で育ち、夏には祖父のもとで働きながら家業である製氷会社を手伝う経験を通じて「家族の結束」「社員の忠誠心」「誠実な仕事の大切さ」を学びました。これらの価値観が、現在のJack’s Abbyの基盤となっています。


Jack’s Abbyは独立した家族経営のブルワリーとして、以下の3つの使命を大切にしています。

・伝統と革新の両立

・高品質な製品づくり

・地域社会とのつながり


創業以来、ブリュワリーの規模は3倍以上に拡大。アメリカのニューイングランド地域のみならずGreat American Beer Festivalをはじめとする様々なコンペで受賞を果たすなど、全米で高い評価を得ています。Jack’s Abbyはこれからも学び、挑戦し続け、クラフトビールの新しい世代を切り開いていくブリュワリーです。

ブリュワリー概要と輸入の経緯

ブリュワリー概要:

Jack’s Abby Craft Lagers /ジャックスアビー クラフト ラガーズ

創業: 2011年

拠点: マサチューセッツ州フラミングハム

創業者: ジャック・ヘンドラー(Jack Hendler)、エリック・ヘンドラー(Eric Hendler)、サム・ヘンドラー (Sam Hendler)


輸入の経緯:

IPA主流のクラフトビールマーケットにおいて、ラガー専門というスタンスの珍しいブリュワリーとして認知されているブランドです。

昨今のアメリカのトレンドがラガー回帰を見せている中で、マサチューセッツに限らず、東海岸エリアでのブランドへの評価や認知度があがってきていることもあり、輸入を開始する運びとなりました。

複数のブランド買収によるラインナップの拡充も魅力の一つです。

Wormtown Brewery / ワームタウン ブリュワリー

「スマイリーフェイス」がつなぐコミュニティ

Wormtown Brewery(以下、Wormtown)は、マサチューセッツ州ウースターのパークアベニューにある小さなアイスクリームショップの跡地から誕生しました。


ブリュワリー名の「Wormtown(ワームタウン)」は、ウースターの伝説的な音楽・アートシーンに由来しています。

手掛けるビールは、マサチューセッツ州の人々、歴史、文化への敬意を込めた作品です。スローガンには「A Piece of Mass in Every Glass(すべてのグラスにマサチューセッツのかけらが入っている)」が掲げられ、地元産の原材料を使用しています。


フラッグシップIPAの「Be Hoppy(ビー・ホッピー)」は、世界的に有名な「スマイリーフェイス」がウースターで誕生したことを祝うビールです。


Wormtownが醸造するすべてのクラフトビールには「人と人をつなぐ」という想いが込められており、まさにビールこそが“最初のソーシャルネットワーク”だと考えています。それぞれのパッケージにはQRコードがつけられ、商品情報やストーリーにアクセスができる、体験価値の拡張も意識したブランドです。

さまざまスタイルを手掛け成長を続ける

WormtownはIPAで知られていますが、醸造哲学はそれだけにとどまりません。品質へのこだわりと創造性を活かし、さまざまなスタイルのビールを手がけています。

ウースターで伝説的な大雪となった「ブリザード・オブ ’78」に着想を得たイングリッシュスタイルのブラウンエールや、季節ごとに登場する限定醸造ビールなど、すべてのWormtownのビールは「楽しみ、分かち合うため」に造られています。


地元との強い結びつきとビール造りへの情熱を胸にスタートしたWormtown は、アメリカ最大規模のビールコンペであるGreat American Beer FestivalやWorld Beer Cupといった名だたる大会で創業1年目から数々のメダルを獲得し、その名を広めてきました。

小さな地域ブルワリーとして始まったWormtownは、ニューイングランド全域で愛されるブランドへと成長しています。

ブリュワリー概要と輸入の経緯

ブリュワリー概要:

Wormtown Brewery / ワームタウン ブリュワリー

創業: 2010年

拠点: マサチューセッツ州ウースター

創業者: ベン・ロース(Ben Roesch)、トム・オリヴェリ(Tom Oliveri)


輸入の経緯:

店頭や飲食店での展開が多いこともあり、ビールに詳しくなくても知られている認知度が高いブランドです。Hendler Familyに属しているということでご縁がつながり、輸入が実現しました。

IPAだけでなく、ライトシリーズやサワーシリーズ、RTDのセルツァーシリーズなど、様々なラインナップがあることも大きな魅力です。

Night Shift Brewing / ナイトシフト ブリューイング

フクロウが象徴する夜の時間を豊かにする体験型ブリュワリー

Night Shift Brewing(以下、Night Shift)は、市販のビールにはない個性的で豊かな味わいを追求したいという情熱が大きな挑戦へと発展し、2012年マサチューセッツ州エバレットの小さな倉庫で誕生しました。


仕事を終えた3人の友人が夜な夜な集まり、趣味でビールを仕込む深夜まで続く時間を「ナイトシフト」と呼んでいたことがブリュワリー名の由来です。

ブランドのシンボルであるロゴの「Hop Owl」は、当時の夜間醸造とホップを掛け合わせた存在です。フクロウは「夜の創造性」「知性」「遊び心」を象徴することから、「夜の時間を豊かにする体験型ブリュワリー」としてブランド哲学を体現しています。


Night Shiftは、創業から以下の3つの価値観を中心に、活動を続けてきました。

・Inclusivity(包摂性) – 誰もが楽しめる場をつくること

・Innovation(革新性) – 常に新しいスタイルに挑戦すること

・Ingenuity(独創性) – 創意工夫を大切にすること


そして「All Styles Welcome(すべてのスタイルを歓迎する)」という信念を掲げ、ビールのスタイルだけでなく、人やアイデアまでも広く受け入れる姿勢を意味しています。

創造性・品質・地域とのつながり

Night Shiftは、創業当時と変わらぬ「創造性・品質・地域とのつながり」へのこだわりを胸に、今日も進化を続けています。


現在は、エバレットのタップルーム兼ブルワリー、ボストン・ラブジョイワーフのレストラン兼ブルワリー、さらに夏季限定の屋外ビアガーデン「Owl’s Nest(アウルズ・ネスト)」を運営しています。


また、地元レストラン、音楽イベント、スポーツチームとのコラボが豊富で、ボストン・レッドソックスとの限定ビールを作るなど地域融合が強力なブリュワリーでもあります。


多彩なポートフォリオを揃えたNight Shiftのクラフトビールは、北東部を中心に広く流通し、多くのお客様に親しまれています。

ブリュワリー概要と輸入の経緯

ブリュワリー概要:

Night Shift Brewing / ナイトシフト ブリューイング

創業: 2012年

拠点:マサチューセッツ州エバレット

創業者: ロブ・バーンズ(Rob Burns)、マイク・オマーラ(Mike O’Mara)、ミケル・オクストン(Michael Oxton)


輸入の経緯:

かねてより品質、視点、パッケージデザイン、認知度と、商品のすべてにおいて魅力とインパクトがあり、非常に優れたブランドとして認知していました。

Hendler Familyとの繋がりにより、この度の輸入が決定。既存の卸先様からもリクエストがあったブリュワリーのため、日本マーケットでの展開としても期待しています。

NTCホールセールサイト新規ご利用登録受付中

卸売りのお客様向けのECサイト「NTCホールセールサイト」より、ナガノトレーディングではご注文を承っております。お取引をご希望のお客様は、ご登録をお願いいたします。

English