日米の人気クラフトブルワリーのコラボレーションリリース第2弾販売開始
アメリカの人気クラフトブルワリー「BALLAST POINT BREWING バラストポイント・ブルーイング」*の日本における正規輸入元である株式会社ナガノトレーディングは、同ブルワリーと日本のコエドブルワリー*とのコラボレーションビール「イースト・トゥ・ウェストIPA」を2013年6月下旬より数量限定で販売開始します。
同2社によるコラボレーションリリースは今回で2回目。第1弾「ウェスト・トゥ・イーストIPA」は酒米や柚子の皮を使用したジャパニーズスタイルIPAでしたが、今回は酒米をカリフォルニア産の玄米に、柚子の皮をマイヤー・レモンの皮に置き換えた以外はレシピをほぼ変えずに作られ、第1弾「ウェスト・トゥ・イースト」の続編ともいうべき物に仕上がりました。
アメリカでは5月下旬より提供開始。日本へはナガノトレーディングのこだわりである3~5℃の低温・定温での冷蔵保管・冷蔵輸送による徹底した品質管理の下で輸送され、6月下旬より国内出荷を開始いたします。
今回は樽のみでのリリースで、主として飲食店において提供されます。
*バラストポイント・ブルーイング< http://www.ballastpoint.com/>
1996年カリフォルニア州サンディエゴで創業したカリフォルニア屈指の人気ブルワリーで、株式会社ナガノトレーディングの看板ブランドの1つ。得意なスタイルはIPA。
*コエドブルワリー< http://www.coedobrewery.com/>
埼玉県川越市を本拠とする株式会社協同商事のビール事業部の醸造所名/ブランド名で、日本を代表するクラフトブルワリーの1つ。ラガースタイルを得意とする。
コラボレーションの経緯
バラストポイントとコエドとの最初のコラボレーションは、バラストポイントの輸入元であるナガノトレーディングのコーディネートにより実現。サンディエゴからバラストポイントの創設者兼CEOジャック・ホワイト氏とスペシャリティ・ブルワーのコルビー・チャンドラー氏が来日し、2012年9月14日に埼玉県のコエドブルワリーにて仕込まれました。日本の酒米と柚子の皮を使って醸造された「ウェスト・トゥ・イーストIPA」は、サンディエゴスタイルIPAに日本ならではの捻りを効かせたジャパニーズスタイルIPAともいうべき仕上がりに。このビールは日本国内で大きな話題を呼び、バラストポイント・チーム、コエド・チーム、そしてその他の多くの日本のクラフトブルワー達にとって実にインスピレーショナルなリリースとなりました。
こうして出来上がった「ウェスト・トゥ・イーストIPA」の一部はナガノトレーディングによって2月に南カリフォルニアへと輸出され、太平洋を横断する長旅の後にもかかわらず、とてもフレッシュな美味しさを保っていたといいます。バラストポイントはコエドの代表取締役兼CEO朝霧重治氏とブルワーの植竹大海氏を招へいして新たなビールを醸造することに決め、東洋からやってくるブルワーに敬意を表し、そのビールは「イースト・トゥ・ウェストIPA」と名付けられました。レシピは酒米の代わりにカリフォルニア産の玄米を、柚子の皮に代えてオレンジとレモンの交配種マイヤーレモン(サンディエゴ郡ジャムル産)の皮を使用する以外、「ウェスト・トゥ・イーストIPA」と同じものとしました。
「イースト・トゥ・ウェストIPA」の仕込みは2013年4月23日に行われました。日米のブルワーが協働し、ベースモルトには北カリフォルニア産のモルトを、ホップはワシントン州産、ニュージーランド産、オーストラリア産を使用、そしてサンディエゴ産のマイヤー・レモンと酵母を使ったこのブライトなIPAは、環太平洋的IPAと呼ぶことができるでしょう。
テイスト:
長引く苦味と酸味がドライなボディとバランスを取る一方で、トロピカルフルーツや白ブドウ、ピーチやシトラスを思わせるアロマがグラスから立ち上る。セビーチェやポン酢、チキン・ピカタといった食べ物に実によく合う。
原料:麦芽、米、ホップ、マイヤー・レモン
アルコール度数:6.8%
IBUs:62
*便宜上「ビール」と表記しましたが、日本の酒税法上は「発泡酒(麦芽比率50%以上)」に分類されます。
アメリカの人気クラフトブルワリー「BALLAST POINT BREWING バラストポイント・ブルーイング」*の日本における正規輸入元である株式会社ナガノトレーディングは、同ブルワリーと日本のコエドブルワリー*とのコラボレーションビール「イースト・トゥ・ウェストIPA」を2013年6月下旬より数量限定で販売開始します。
同2社によるコラボレーションリリースは今回で2回目。第1弾「ウェスト・トゥ・イーストIPA」は酒米や柚子の皮を使用したジャパニーズスタイルIPAでしたが、今回は酒米をカリフォルニア産の玄米に、柚子の皮をマイヤー・レモンの皮に置き換えた以外はレシピをほぼ変えずに作られ、第1弾「ウェスト・トゥ・イースト」の続編ともいうべき物に仕上がりました。
アメリカでは5月下旬より提供開始。日本へはナガノトレーディングのこだわりである3~5℃の低温・定温での冷蔵保管・冷蔵輸送による徹底した品質管理の下で輸送され、6月下旬より国内出荷を開始いたします。
今回は樽のみでのリリースで、主として飲食店において提供されます。
*バラストポイント・ブルーイング< http://www.ballastpoint.com/>
1996年カリフォルニア州サンディエゴで創業したカリフォルニア屈指の人気ブルワリーで、株式会社ナガノトレーディングの看板ブランドの1つ。得意なスタイルはIPA。
*コエドブルワリー< http://www.coedobrewery.com/>
埼玉県川越市を本拠とする株式会社協同商事のビール事業部の醸造所名/ブランド名で、日本を代表するクラフトブルワリーの1つ。ラガースタイルを得意とする。
コラボレーションの経緯
バラストポイントとコエドとの最初のコラボレーションは、バラストポイントの輸入元であるナガノトレーディングのコーディネートにより実現。サンディエゴからバラストポイントの創設者兼CEOジャック・ホワイト氏とスペシャリティ・ブルワーのコルビー・チャンドラー氏が来日し、2012年9月14日に埼玉県のコエドブルワリーにて仕込まれました。日本の酒米と柚子の皮を使って醸造された「ウェスト・トゥ・イーストIPA」は、サンディエゴスタイルIPAに日本ならではの捻りを効かせたジャパニーズスタイルIPAともいうべき仕上がりに。このビールは日本国内で大きな話題を呼び、バラストポイント・チーム、コエド・チーム、そしてその他の多くの日本のクラフトブルワー達にとって実にインスピレーショナルなリリースとなりました。
こうして出来上がった「ウェスト・トゥ・イーストIPA」の一部はナガノトレーディングによって2月に南カリフォルニアへと輸出され、太平洋を横断する長旅の後にもかかわらず、とてもフレッシュな美味しさを保っていたといいます。バラストポイントはコエドの代表取締役兼CEO朝霧重治氏とブルワーの植竹大海氏を招へいして新たなビールを醸造することに決め、東洋からやってくるブルワーに敬意を表し、そのビールは「イースト・トゥ・ウェストIPA」と名付けられました。レシピは酒米の代わりにカリフォルニア産の玄米を、柚子の皮に代えてオレンジとレモンの交配種マイヤーレモン(サンディエゴ郡ジャムル産)の皮を使用する以外、「ウェスト・トゥ・イーストIPA」と同じものとしました。
「イースト・トゥ・ウェストIPA」の仕込みは2013年4月23日に行われました。日米のブルワーが協働し、ベースモルトには北カリフォルニア産のモルトを、ホップはワシントン州産、ニュージーランド産、オーストラリア産を使用、そしてサンディエゴ産のマイヤー・レモンと酵母を使ったこのブライトなIPAは、環太平洋的IPAと呼ぶことができるでしょう。
テイスト:
長引く苦味と酸味がドライなボディとバランスを取る一方で、トロピカルフルーツや白ブドウ、ピーチやシトラスを思わせるアロマがグラスから立ち上る。セビーチェやポン酢、チキン・ピカタといった食べ物に実によく合う。
原料:麦芽、米、ホップ、マイヤー・レモン
アルコール度数:6.8%
IBUs:62
*便宜上「ビール」と表記しましたが、日本の酒税法上は「発泡酒(麦芽比率50%以上)」に分類されます。